こんにちは
もりした整骨院 院長の茂木です。
朝起きれない、立ちくらみやめまいに悩む子どもへ

〇起立性調節障害とは — 『立てない』『起きられない』子どもたちのつらさ
起立性調節障害は、特に思春期(おおむね10 歳を過ぎた中学生〜高校生あたり)に多くみられ、 立ち上がったときに血圧や血液循環の調整がうまく働かず、 めまいや立ちくらみ、朝起きられない、倦怠感、動悸・息切れ、 頭痛、肩こりなどの症状を起こすことがあります。
これまでは「怠け」「気のせい」「弱い体質」 と片付けられがちでした。
ですが最近では「 自律神経のバランス異常による体の不調」 として認識されつつあります。
〇なぜこうした症状が起きるのかについて
普通は寝起きから起立時にかけて、 交感神経が優位になり血管が収縮、下半身の静脈血を心臓へ戻し、 頭部へ血液を送る → これが血液循環の正常な流れとなります。
しかし起立性調節障害では、自律神経の切り替えがうまくいかず、 副交感神経優位のまま → 血液が下半身に滞り、めまいや立ちくらみ、だるさ、 朝起きられないなどの症状につながります。
特に思春期は体が成長中で、 自律神経のバランスが乱れやすいため、 こうした不調が起こりやすい、神経や血液循環メカニズムの異常によるものとなります、見た目では「怠け」「気持ちの問題」 と誤解されやすいものです。
もりした整骨院では『起立性調節障害』になってしまう原因として「不良姿勢や体の歪み」が影響していると考えております。
骨格のバランスを改善することで、神経が働きやすい状態になり、自律神経の乱れを整えていきます。
【姿勢が変わると、人生が変わる】
『起立性調節障害』でお悩みの方は一度ご相談ください。







