こんにちは
もりした整骨院 院長の茂木です。
自然治癒力について
〇自然治癒力とは?
私たちの体には、もともと「自分で治る力」= 自然治癒力が備わっています。
ケガをしても時間がたてばかさぶたができて治っていく。
これらはすべて、薬や機械ではなくあなた自身の体の力によって起こっていることです。
〇なぜ自然治癒力が大切なのか
現代は、ストレスや疲れ、姿勢のくずれ、運動不足などで、 体のバランスが乱れがちです。
このバランスがくずれると、血のめぐりや神経の働きが悪くなり、 体が本来持っている自然治癒力がうまく働かなくなってしまいます 。
たとえば…
・いつも肩こりが取れない
・寝ても疲れが抜けない
・頭痛や腰痛がくり返す
これらは、自然治癒力が弱っているサインかもしれません。
本来であれば自然治癒力により、何もしなくても痛みや不調などは勝手に良くなるもの。
その『勝手に良くなっていく仕組み』が生活習慣やケガによって、『骨格』や『神経』に悪影響を与え、うまく働かなくなってしまい病気や不調に陥っているのです。
ですから、まず『勝手に良くなっていく仕組み』を正す必要があるのです。
施術をして身体が良くなってこの自然治癒力が回復してきている目安として
『睡眠・食欲・排泄』という3つの要素です。
睡眠、食欲、排泄の3つの要素が表すものは、副交感神経の働きです。
副交感神経は良質な睡眠の手助けをし、内臓を活発に動かし、排便を促す大切な神経の一つです。たとえ、痛みが完全に取りきれてなくても、3つの要素が改善していれば、自然治癒力が回復してきているということです。
本来私たちの体には、自分の体を治す力が備わっていますが、睡眠の質が悪いと体が十分に休まらず、また内臓の調子が悪いと栄養も十分に吸収できません。そのため、『治す力』が本来のパフォーマンスを発揮できないのです。
だからこそ、『勝手に良くなっていく仕組み』を正すことが最優先になるのです。
痛みに対するアプローチも重要かもしれませんが、当院では自然治癒力を引き出すことで、患者様に根本から回復していただきたいと切に願っております。
痛みを「その場しのぎ」で抑えるのではなく、 治りやすい体に整える
⇒痛みや不調が起きにくい体への体質改善が必要となります。
【姿勢が変わると、人生が変わる】
姿勢から整えることで、自然治癒力の働きを改善していきます!








